ドキドキの初出勤!緊張の初日をのりきるポイント
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はじめに
希望のお仕事が決まり、いよいよ初出勤。初日はとても緊張しますよね。
あいさつや自己紹介は必要なのかな?何を準備したらよいかな?不安もたくさんあると思います。
今回は初出勤の際に必要なポイントについてお伝えします!
入社初日の準備について
■持ち物
持ち物は、前日までにしっかりと準備しましょう。
会社より指定された持ち物がある場合もありますが、
特に指示がない場合は、仕事で使用する一般的な持ち物を準備をしておきましょう。
【参考例】
・ノート
・筆記用具(ボールペンなど赤や青など色付きのものもあると便利)
・クリアファイル(研修資料などを保管する)
・付箋
・電卓(事務職)
・名刺入れ(営業職)
・印鑑(シャチハタ)
■服装
初日の服装は、できればスーツでの出勤が望ましいです。
翌日以降は、職場の様子をみながら服装を調整しましょう。
■初日のスケジュール
事前に、タイムスケジュールをイメージしておきましょう。
まず、初日は時間にゆとりをもって15分前には派遣先のビルに到着している方が良いでしょう。
派遣会社によっては、営業担当者が職場まで同行し、派遣先に挨拶をして帰るという事もあります。
営業担当者と待ち合わせする場合は、待ち合わせ時間の10分前には到着するようにしましょう。
就業先で異なりますが、一般的なスケジュールは下記の流れとなります。
【スケジュール例】
・挨拶(自己紹介)~職場(社員の紹介)
・職場館内設備の説明を受ける
・担当者と業務内容の説明や勤怠入力方法の説明を受ける
・昼食
・午後から業務(研修)開始
・帰宅
初日の挨拶(自己紹介)
挨拶の時に気を付けたいポイントと自己紹介例をご紹介します。
最初の挨拶(自己紹介)は、第一印象を決める大事なものです。
【気をつけるポイント】
(1)笑顔
初対面で好印象を与えるのは、笑顔です。
明るい表情や視線に気をつけると良いでしょう。
人数が多い職場の場合は、少し左右を見渡しながら話しましょう。
(2)話し方
声の大きさや言葉遣いに気をつけましょう。
小さな声でボソボソと話すと頼りない印象にみえてしまいます。
職場の広さに考慮してハキハキ、明るく話しましょう。
【話す内容】
これまで経験した仕事の内容や、今後の仕事への意欲・熱意を伝えるように話しましょう。
(例)
「おはようございます。本日からお世話になります○○ ○○と申します。」
「これまでは、○○業界で主に営業事務として、お仕事をしていました。」
「今までの経験を活かして、1日でも早く皆様のお役にたてるよう努力いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。」
このように、あらかじめフレーズを考えておくと安心です。
また、職歴の他、趣味や興味のある事を話すと印象に残りやすくなります。
いよいよ業務スタート~業務終了まで
会社により異なりますが、一般的には業務内容や手順に関する説明を受けます。
職種によっては、研修を実施しているところもあります。
事務職などは、業務に慣れることを目的として、簡単な手伝いや事務作業などからスタートします。
分からない事は、その場で解決できるよう積極的に質問することが大切です。
また、メモはきちんと取っておきましょう。
同じ部署のメンバーの方には、自分からすすんであいさつをしたり、感謝の言葉を伝えるなど
積極的にコミュニケーションをとりましょう。
業務終了の定時になったら、上司の方から「上がっていいよ」と声をかけてくれることもありますが、
周りの社員が常に残業しているような職場の場合は、定時を過ぎていることに気づかれないこともあります。
その際は、自分から「すみません。〇時を過ぎてしまっていました。何か他にありますか?」と気遣いの言葉をいれつつ伝えると良いでしょう。
定時になったと同時に、仕事を勝手に切り上げて片付け始めるのではなく、片付け始める前に上司にひと声をかけることがポイントです。
「お疲れさまでした。明日もよろしくお願いします。お先に失礼します。」と言って帰りましょう。
初日の心構えとポイントはこれでバッチリ!
初日の流れはイメージできましたか?
あらかじめ慌てることのないよう、自己紹介など事前に話すことをしっかり整理しておきましょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、良い初日をスタートしてくださいね。
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