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「シフト制」とは?3つの種類とメリット・デメリットを解説!

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はじめに

お仕事を探していると「シフト制」という働き方の求人を目にすることがあるかと思います。コールセンター、ホテルのフロントスタッフ、工場、警備など、長時間稼働している職種で採用されるケースが多くあります。

今回は、シフト制の種類やシフト制のメリット・デメリット、働く際の注意点などについて解説します。お仕事探しをする上での参考にしてみてくださいね。

1.シフト制ってどんな働き方?

シフト制とは、勤務曜日や時間帯を、同じ職場のスタッフと交代で勤務する働き方をいいます。営業時間が長いサービス業や、365日24時間稼働している製造業などで、多く取り入れられる働き方です。

【シフト制が多い職種】
・販売スタッフ(例:コンビニ、スーパー、アパレル、百貨店)
・接客スタッフ(例:ファミレス、居酒屋、カフェ、コールセンター、ホテルスタッフ)
・塾講師・警備・工場の製造スタッフ・軽作業スタッフ など

2.シフト制の種類について

シフト制には「希望シフト制(自由シフト制)」「固定シフト制」「完全シフト制」の3つの種類があります。それぞれのパターンの特徴について詳しくみていきましょう。

■希望シフト制(自由シフト制)
希望シフト制(自由シフト制)は、希望の出勤日や時間帯を自分で申請した後に、勤務先がシフトを調整して勤務日が決まる働き方です。
自分の都合に合わせてシフトの申請ができるので、プライベートが忙しい月はシフトの希望を減らし、スケジュールに余裕がある月はシフトの希望を多くするなど、柔軟に対応できるのが特徴です。

【こんな方におすすめ】
プライベートに合わせてスケジュールを調整したい方
例)
・授業やサークルの予定が不規則な学生さん
・オーディションや稽古などのスケジュールに合わせて働きたい方 など

■固定シフト制
固定シフト制は、事前に勤務曜日と時間帯を勤務先と相談して決めておき、決まった曜日・時間帯のシフトで勤務する働き方です。あらかじめ決められた曜日・時間帯で勤務をするため、生活リズムが整いやすく、安定した収入が見込めます。

【こんな方におすすめ】
スケジュールがある程度決まっている方
例)
・習い事のある曜日以外で働きたい方
・家庭と両立して働きたい主婦(夫)さん など

■完全シフト制
完全シフト制は、勤務先が勤務曜日と時間帯を決める働き方です。日勤・夜勤の2交代制や、早番・中番・遅番の3交代制など、ある程度の勤務パターンが決まっており、週ごと・月ごとに勤務パターンが変わることが多いです。

希望シフト制・固定シフト制と比較すると給与が高く設定されていることが多く、夜勤がある場合は深夜手当がつくので収入アップが期待できます。働く曜日や時間帯が日により異なるため、シフトの時間を間違えないようにスケジュールをしっかり管理することが大切です。

【こんな方におすすめ】
ある程度時間に融通が利く方
例)
・仕事優先でスケジュールが調整できるフリーターさん など

3.シフト制で働くメリットとデメリット

次にシフト制で働くことのメリット・デメリットを紹介します。

■メリット
シフト制のメリットとしては平日のお休みが取りやすいことや、勤務時間帯によっては、満員電車を避けて出社できることがあげられます。病院、銀行、役所など土日に行きにくい場所に行きやすくなったり、旅行や買い物なども人混みを避けて楽しむことができます。

また希望シフト制や固定シフト制の場合は、自分のスケジュールに合わせてシフトの調整ができるため、プライベートを重視して働きたい方には大きなメリットといえるでしょう。

【シフト制のメリット】
・平日のお休みが取りやすく、病院、銀行、役所などに行きやすい
・シフトの時間帯によっては、満員電車を避けられる
・プライベートの予定に合わせて、シフトの調整ができる

■デメリット
サービス業や接客業をはじめ、シフト制を採用している仕事の多くは、土日祝日やイベントシーズンなどの繁忙期に休みが取りづらく、土日祝休みの友人や家族との予定が調整しづらいことがあります。また、週ごとや月ごとにシフトを組んでいる場合は、先の予定が立てにくいというケースもあるでしょう。どうしても外せない予定がある場合には、あらかじめ勤務先に相談するなどして、シフトに支障が出ないように注意しましょう。

希望シフト制の場合は、他のスタッフと希望のシフトが重なり、自分が希望するシフトに入れずに、想定よりも収入が得られないことがあります。人手不足の曜日や時間帯に追加でシフトに入るなどして、不足分の収入をカバーすることも検討すると良いでしょう。

【シフト制のデメリット】
・先の予定が組みづらい
・希望通りのシフトに入れるとは限らない(思ったより収入が得られないケースも)
・土日祝日の休みが取りづらい

4.シフト制の仕事で働く時に確認すべきポイント・注意点

就業後のトラブルを避けるためにも、シフト制の求人で働く際には以下のポイントを確認しておくようにしましょう。求人サイト上には細かく記載されていないケースもあるため、気になる求人があれば、お仕事に応募する時や仕事を紹介してもらう際に、担当者に確認するようにしましょう。

【確認すべきポイント】
・生活スタイルに合うか(土日は出勤が必須か?など)
・シフトの提出期限、シフトの決定日
・シフトサイクルについて(週単位か?月単位か?など)
・シフト希望の通りやすさ
・急なお休みが必要になった場合の対処法

また、シフト制の場合は週ごとや月ごとに勤務曜日・時間帯が異なるケースがあります。スケジュール管理をしっかり行い、自分がシフトに入る日程を間違えないように気をつけましょう。
希望シフト制の場合は、従業員からの希望をもとにシフトを調整するため、シフトの提出期限が遅れてワークスケジュールの調整に支障が出ないよう、期日を守ることが大切です。

【注意点】
・シフトの提出期限を守る
・シフトを事前に確認し、遅刻・欠勤に注意する(スケジュール管理をしっかり行う)

おわりに

今回はシフト制についての種類やメリット・デメリットを紹介しました。収入、家族との時間、趣味、学業など、何を優先するかは人それぞれ異なります。シフト制の働き方の特徴を理解したうえで、ご自身にあった働き方を選択するようにしましょう。

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