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【一人暮らし編】家賃や食費は収入の何%がいいの?収入の上手な使い方や節約方法

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はじめに

一人暮らしをすると、家賃や光熱費、毎日の食費など多くの生活費がかかりますよね。実家暮らしのときには想像していなかったような出費が重なることもあるので、貯金もできず、やりくりに悩む方もいるでしょう。

今回は一人暮らしに必要な生活費の金額や支出割合、出費を上手に抑えるコツについてご紹介します。
この機会に家計の支出を見直してみませんか?

1人暮らしの生活費の内訳は?支出の考え方

アパート・マンション等で一人暮らしをしている方の1ヵ月あたりの生活費の内訳は、住居費(家賃)が約30%、食費が約20%、交際費などが約12%、交通費・通信費、娯楽費が約10%が平均となっています。

一人暮らしは自由度が高いからこそ、計画的に暮らすことが大切です。
支出を見直す場合、支出を「固定費」と「変動費」に分けて考えて支出の見直しを行います。

【固定費】
固定費とは毎月一定金額が必要となる費用です。
多少の増減があるかもしれませんが、
基本的には同じ金額が毎月必要になります。

<固定費例>
・住居費(家賃・住宅ローン)
・光熱費(電気・ガス・水道)
・通信費(電話・インターネット回線・携帯代)
・保険料(生命保険・損害保険) など

【変動費】
変動費は食費や交際費、日用品などその月の具合やイベントによる支出があるかないかで、費用が変わるものを指します。

<変動費例>
・日用品
・食費
・レジャー費
・交際費
・被服費
・医療費 など

固定費の見直し方法

生活費を抑えるうえで効果的な対策が、固定費の削減です。
固定費のほとんどは毎月の支払いが必要なため、ここを一度見直しすれば継続して家計にプラスとなる効果を期待できます。

■住居費(家賃・住宅ローン)
一人暮らしの家賃を考えるときは、自分の収入をもとに上限とする金額を決めていくのが一般的です。
家賃の目安は「手取り収入の1/4から1/3程度」といわれます。
家賃相場の低いエリアから選ぶ、お得な家賃プランが利用できる物件を選ぶ、ルームシェアを活用するなど工夫をすると、
希望の条件で比較的安い物件を見つけることができます。

■光熱費(電気・ガス・水道)
電気やガスは、家庭に合わない料金プランを利用すると、料金が高くつくことがあります。プランの見直し・変更をすると節約につながりやすいです。
また、電気の自由化により、さまざまな電力会社から消費者が生活に合わせて自由に電気を買えるようになりました。
「共通ポイント加算プラン」「お得なプラン」などのサービスを用意している電力会社もあります。
ガス会社や携帯電話会社も電気のサービスを開始していますので、電気も一緒にするとお得に利用できるかもしれません。

■通信費(ネット回線・携帯代)
スマートフォン契約時に加入していた各種オプションの中で使っていないものを解約するだけで、大きく節約できることがあります。
また大手キャリアで契約していると、毎月5,000円以上の通信費となる場合が多いですが、格安スマホに乗り換えることで1,000~3,000円程度、通信費を削減できる可能性があります。

■保険料(生命保険・損害保険)
加入当初は無理なく払える金額だったとしても、家計の変化があると、月々の支払いが厳しくなる可能性があります。
家族構成や年齢、ライフプランに応じて契約内容を都度見直すことが大切です。

変動費の見直し方法

変動費は固定費と違い、生活習慣やその時の気分によって大きく左右される費用です。
一度節約しただけでは継続的な効果はないため、継続的に節約に取り組むことが必要です。

変動費を節約するには、それぞれの費用に予算を設定することが大切です。
食費は月40,000円まで、日用品は月7,000円までと毎月使える金額の上限を決めておきましょう。
楽しみのために使うお金の切り詰めすぎは、結果的に節約が続かなくなるリスクをともないます。
無理な節約がストレスにならないよう、生活費を圧迫しない程度の予算を確保しておくと良いでしょう。

■食費
外食やテイクアウトはコストが高くなる傾向があるため、自炊にシフトして食費を節約しましょう。
旬の食材を使えば価格も安く、栄養も豊富なため一石二鳥です。昼食をお弁当にできるとさらにコストダウンできるでしょう。料理が苦手で自炊ができないという場合でも、ご飯は炊飯器で炊いておく、みそ汁だけは自分で作り、それ以外の総菜はスーパーなどの割引価格のものを購入するといったようなことを意識的に行えば、かなりの節約ができます。
外食に関しては、1ヶ月にいくらまでという具合で上限金額を決めた上で楽しむと、無理なく節約できます。

■日用品
トイレットペーパーやシャンプー、洗剤などの日用品はこだわりすぎないことが節約につながります。値段重視で選んで使ってみれば、使い心地も特に悪くないということも多いです。
また、掃除をするときには100円ショップの重曹やメラミンスポンジを使うのもおすすめです。専用の洗剤などをひとつひとつ買い揃えて使うよりも安く済みます。

■被服費
被服費(おしゃれ関連費)は、男女・仕事内容や生活スタイルによって、かなり差がある費用です。
節約に関しては、セール時期にまとめ買いをしたり、フリマアプリ等を通じて、購入する方法があります。
また、着なくなった衣類はフリマアプリでそこそこの値段がで売れるケースが多く、売れたお金で新しい質のよい衣類を購入するというサイクルもとても効果的です。

まとめ

家計を正しく把握し不要な出費を抑えるには、家賃や通信費といった固定費を安く抑えるのが有効です。
またキャッシュレス決済サービスと家計簿アプリを組み合わせて収支を可視化することも大切です。
まずは自炊の習慣化やポイントの活用など、暮らしの中でできることから行動を変えてみてくださいね。

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