派遣登録の事前準備|好印象な写真の撮り方と職歴書の書き方ガイド
- 派遣コラム
はじめに
派遣会社へ登録する際、多くの場合で“顔写真”と“職務経歴書”の提出が求められます。
「スマホに入っている写真を送れば大丈夫でしょ」「登録用だから適当でいいかな」と思っている方もいるかもしれませんが、派遣会社は登録されている情報をもとに、あなたにマッチする仕事をご紹介するため、実は最初の準備が、その後の仕事紹介のスピードやマッチ度に大きく影響します。
今回は、好印象につながる写真の撮り方と、職歴書の書き方を分かりやすく解説します。
なぜ登録前の準備が大切なの?
派遣会社は、登録時にいただいた情報をもとにお仕事をご紹介します。そのため、情報が不十分だったり、印象が分かりにくかったりすると、“紹介までに時間がかかる”“ミスマッチが起きやすい”“選考や職場見学がスムーズに進まない”といったことが起こる可能性があります。
最初の段階でしっかり準備しておくことで、チャンスを広げることができるのです。
写真は“第一印象”を左右する重要な要素!好印象な登録用写真のポイント

派遣登録で提出する顔写真は、単なる本人確認が目的だけではありません。
担当者があなたを把握し、就業までサポートするための重要な情報です。
以下のポイントを意識して撮影しましょう。
■登録写真で意識したい3つのポイント
(1)現在の自分が分かる写真を選ぶ
できるだけ最近撮影した写真を使用しましょう。
目安としては、直近3ヶ月~6ヶ月以内に撮影した写真がおすすめです。
髪型・髪色・雰囲気の違いが大きいと、実際にお会いした際とのギャップが生まれることがあり、担当者の混乱を招く場合があります。もちろん見た目の変化自体は問題ありませんが、現在の自分を正しく伝えることが、結果的に信頼につながります。
(2)清潔感のある服装を意識する
スーツである必要はありませんが、ビジネスシーンを意識したシンプルで落ち着いた服装がおすすめです。
露出の多い服装や個性的なデザインの服装は、お顔よりも服装に目が行ってしまうことがあります。
服装に迷った場合は「職場見学へ行くならどんな服装を選ぶか」という視点で考えると分かりやすいでしょう。
<OK例>
・シャツ
・ブラウス
・シンプルなカットソー
<NG例>
・露出の多い服装
・ラフすぎる服装(パーカー、派手な柄)
(3)顔がはっきり分かる写真にする
登録用写真で最も大切なのは、お顔が確認しやすいことです。胸から上が写る程度の距離で撮影すると、お顔が分かりやすくなります。
<OK例>
・カメラに対して真正面
・口角が少し上がった穏やかな表情
・白やベージュなど無地の背景
・フィルター加工なし
<NG例>
・マスク着用
・帽子あり
・距離が遠すぎる写真
・生活感の強い部屋での写真
・旅行先や外出先での写真
・過度な加工
スマホでもOK!印象がよくなる撮影テクニック
登録用写真は必ずしも証明写真である必要はありません。
最近はスマートフォンで十分きれいな写真が撮影できるので、次のポイントを意識して撮影しましょう。
<ポイント>
・明るい場所(自然光がおすすめ)
・シンプルな背景(白い壁など)
・カメラ目線+軽い笑顔
・加工は控えめ
身分証明書を提出する際の注意点
派遣登録の顔写真として、マイナンバーカードや運転免許証をアップロードされる方もいます。その際は、派遣会社から案内された提出方法を確認しましょう。
特に「顔写真部分のみ送付してください」と案内されている場合は、必要な箇所のみを切り取って送付しましょう。
身分証明書全体を送付すると、
・住所
・生年月日
・各種番号
など、個人情報も送られてしまいます。
個人情報を守るためにも、案内内容に沿った提出を心掛けましょう。
職歴書で記載する基本項目

職務経歴書は、あなたの経験やスキルを具体的に伝えるためのもの。
履歴書では勤務期間や会社名を記載することが一般的ですが、職務経歴書は“何をしていたか”“どのように取り組んだか”を伝えることが重要です。
「何を書けばいいか分からない」という方も多いですが、ポイントを押さえれば難しくありません。
■職歴書で記載する基本項目
・会社名
・勤務期間
・雇用形態(正社員・派遣・アルバイトなど)
※派遣元の会社名(派遣会社名)が分かる場合は記載すると尚良い
・職種、業務内容
・スキル(Excel基本関数、PowerPoint資料作成等)
・退職理由(契約満了・一身上の都合・キャリアアップのため等)
具体的かつ簡潔!職歴書で意識したい3つのポイント
(1)具体性を持たせる
「何を・どのくらい・どのように」を意識して記載しましょう。
「事務の仕事をしていました」だけではなく「営業事務として受発注業務、データ入力、電話対応を担当。Excelを使用した売上管理や資料作成を行っていました」などのように、“どんな業務を”“どのように行っていたか”を具体的に記載しましょう。
<OK例>
・顧客情報の入力(1日50件程度)
・電話対応(1日10件程度)
・その他庶務(郵便物の配布、コピー等)
<NG例>
・事務
(2)簡潔に記載する
1つの職歴に対して、3~5行程度でまとめると読みやすいです。具体的な業務については箇条書きで記載するなど、読み手を意識した構成にしましょう。
また、OAスキルや使用経験のある専用ソフトやツールについては、アピールポイントになりますので明確に記載しましょう。
<例>
・Excel関数(VLOOKUP、ピボットテーブル)
・PowerPoint(資料作成)
(3)直近の職歴や応募案件に近しい経歴を優先する
派遣会社の担当者は、10年以上前の職歴よりも、直近で何をしていたか、応募案件に近しい経験があるかを重視します。
職歴が複数社ありすべての登録が難しい場合は、「直近の職歴」や「応募した案件に近しい経験」(事務の求人であれば事務、コールセンターの求人であれば電話対応の経験があるもの等)をピックアップして記載します。
職歴にブランク期間がある場合も、無理に隠す必要はありません。
例えば、「資格取得の勉強期間」「家庭の事情」「短期派遣で複数の業務を経験」など、簡潔に理由を添えることで、担当者も状況を理解しやすくなります。
おわりに|事前準備でチャンスを広げよう
派遣登録時の写真と職務経歴書の提出は、担当者が登録者の属性を把握し、スムーズな就業サポートを行うための大切な情報です。どちらも特別な準備は必要ありません。
以下のポイントを意識して準備をして、納得できるお仕事に出会いましょう。
■登録用写真のポイント
・現在の自分が分かる写真を選ぶ
・清潔感のある服装を意識する
・顔がはっきり分かるように撮影する
・身分証提出時は個人情報に注意する
■職歴書のポイント
・業務内容は具体的に記載する
・簡潔で読みやすくまとめる
・すべての職歴入力が難しい場合は優先順位をつける
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